関節というより周辺組織の衰えから炎症が起き、腕が上がらなくなるのが五十肩。肩関節の周辺組織と関節包が繰り返し摩擦を受け、炎症を起こしている状態です。肩関節は、肩甲骨の先に腕の骨がゆるくくっついているので、腕をスムーズに動かすことができます。そこに多くの靭帯や筋肉が複雑に組み合わさって支えられています。そのため、よく使う腕を支える肩関節には負担がかかっており、周辺組織も傷つきやすくなります。人間の腕は、180度上げることができるが、肩甲骨の動きによるのはその内の60度で、肩関節の動きが残り120度を占めています。そこで、五十肩になると、痛みから腕が60度より上がらなくなります。
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やまもと整骨院
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