骨粗鬆症が進行すると、骨だけでなく筋肉までスカスカになってしまいます。
この症状は「サルコペニア(筋減少症)」と呼ばれています。ビタミンDの不足は、筋肉量の減少にも影響しており、骨粗鬆症と密接な関係があるようです。加齢による筋肉量の減少などは、運動機能を低下させ、転倒へとつながり、骨折の原因となってしまいます。ビタミンDについては、腸からのカルシウム吸収を促す為「カルシウムとビタミンDが骨をつくる」という趣旨の効能を表記した栄養機能食品も販売されるようになりました。上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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