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女性ホルモンは血管を強くする

執筆者の写真: やまもと 整骨院やまもと 整骨院

女性ホルモンは、中枢神経系や心臓、血管にも作用して、神経細胞の保護や心臓機能の正常化、血管の強化、動脈硬化や認知症予防などにも働いています。つまり、女性ホルモンは血管に弾力を与えてしなやかにするので、女性は男性よりも血管系の疾患が少ない。ですが、閉経によって女性ホルモンの分泌が減少すると、血管壁がもろくなって血管系の疾患も増加します。ホルモンの分泌は自律神経と連動しているため、ストレスの影響を受けやすいのです。

 
 
 

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