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歩幅を広げて速足で

執筆者の写真: やまもと 整骨院やまもと 整骨院

腰の周辺には「腸腰筋」という筋肉があります。

背中と腰、太ももの骨をつなぎ、脚を上げたり、背中を左右から支えて体幹を安定させたりする働きを担っています。歩幅を広げると上半身は不安定になりますが、それを支える為、腸腰筋や脚、尻、腹などの筋肉が動いて自然と鍛えられるのです。姿勢も良くなり、腰痛などの改善も期待できます。筋肉を動かせば、消費するカロリーも増えるので、筋力の維持や強化に効果を発揮し、肥満の解消にもつながるのです。通勤や買い物のときなどに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 
 
 

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