
朝、目が覚めても、布団から出て立ち上がるのがつらいときがあります。それが「老化」であり「退行」です。老いに悩むより、あえて「目覚めたときを、生まれたとき」と、逆手に考えたらどうでしょうか。目が覚めた時、いきなり立ち上がらず、左右に寝返りを何度かします。そして腹ばいになり、布団からはい出してみましょう。そのまま四つんばいでトイレや洗面所までハイハイします。そうすることで、痛みもなく、すんなり立つことができると思います。一日のはじまりは、「赤ちゃんにかえって・・」順を追って体を動かしてみたらいかがですか。
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