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骨折部分は隙間があるほうが治りは早い

執筆者の写真: やまもと 整骨院やまもと 整骨院

骨も細胞と同様に生まれ変わっています。

骨折すると折れた部分から出血しますが、すぐに止血が行われ、骨膜から分泌した骨芽細胞が分裂しながら仲間を増やして修復にとりかかります。ある程度の量になったところで、石灰が沈着して骨になります。これを仮骨といいます。すると、今度は破骨細胞の活動が活発になり、不必要な仮骨の部分を吸収して形を整えます。こうして元の骨に修復されるので、骨折部分はピッタリとつけずに隙間を空けた方が、適度に圧力がかかり、骨芽細胞が活発に働くことができ、治りが早くなります。

 
 
 

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